セミナー:主催

画像医療システム産業研究会

JIRA創立50周年記念 画像医療システム産業研究会を開催しました(2017年12月13日) (2017/12/15掲載)

■テーマ : AIを用いた医用画像診断

日時:
2017年12月13日(水)13:15 – 16:10
会場:
全電通労働会館 多目的ホール(東京都千代田区神田駿河台)
参加費:
無料
参加者:
317名

■プログラム

座長:和迩 秀信 JIRA理事 政策企画会議議長

開会挨拶 小松 研一 JIRA会長

  1. 基調講演
    厚生労働省の保健医療分野におけるAI活用推進について
         伯野 春彦 様(厚生労働省 大臣官房 厚生科学課 医療イノベーション企画官)

  2. 国内におけるAI研究の動向
    人工知能研究の最前線(がんセンターとの共同研究の概要も交えて)
         瀬々 潤 様(産業技術総合研究所 人工知能研究センター 機械学習研究チーム長)

  3. 海外におけるAI研究の動向
    放射線医学領域におけるAI応用(RSNA2017の報告)
    藤田 広志 様(岐阜大学大学院医学系研究科 教授)

閉会挨拶 佐藤 公悦 JIRA副会長 中小企業・IT産業振興委員会 委員長

■ご講演資料の配布

 ご講演者の承諾が得られた資料を限定配布させていただきます。
    * 閲覧にはパスワードが必要です。
    * ご参加されました方へアンケートを配信しています。
    * アンケートにご回答いただきますとパスワードが届きます。
   保健医療分野における今後のAI活用について(2017.12.15掲載)
   人工知能研究の最前線(掲載準備中)
   海外におけるAI研究の動向(配布なし)

■説明会の様子

会場の様子
会場の様子
会場の様子
会場の様子
厚生労働省 伯野氏
厚生労働省 伯野氏
産総研 瀬々氏
産総研 瀬々氏
岐阜大学 藤田氏
岐阜大学 藤田氏

第6回JIRA画像医療システム産業研究会を開催しました(2016年12月16日) (2017/1/6掲載)
日時:
2016年12月16日(金) 13:30~16:30
会場:
日中友好会館 地下大ホール(東京都文京区)
テーマ:
医療分野のICT利活用
参加者:
153名

○プログラム、講演要旨

座長 JIRA理事 政策企画会議議長 和迩 秀信

  1. 開催挨拶 小松 研一 JIRA会長

  2. 基調講演 医療・介護・健康ICT基盤の構築
    藤本康二 氏(内閣官房 健康・医療戦略室 次長)
    アウトカムを含む標準化されたデジタルデータの収集と利活用を円滑に行う全国規模の仕組みの構築を目的として,健康・医療戦略推進本部の下に設置された「次世代医療ICT基盤協議会」の活動内容が紹介された。現状では,診療報酬明細書情報は一元的に集約されるなど利用が進んでいるものの,問診内容・検査結果・治療予後等の収集や利活用,及び病院や診療所を跨る情報の収集は進んでいない。この課題に対応するため,新たに代理機関(仮称)制度を構築し,医療情報の徹底的な利活用を図ることが検討されている。

  3. 病院のICT利活用 病院のICT化の現状と将来 ~IoTが拓く情報化医療の未来~
    黒田知宏 氏(京都大学医学部附属病院 医療情報企画部 教授)
    京都大学医学部附属病院は,IoTを活用して病院情報システムに計測装置を組み込み,医師や医療スタッフが計測結果の入力を不要にする先進的なUbicomp(ユビキタス・コンピューティング)環境を実現し,業務効率化と情報の精緻化を両立させている。情報化医療により医療サービスは日常化し,当事者全てを優しくする社会の現出が期待される。オープンアーキテクチャとコアテクノロジを中心としたエコシステム構築を進めることで,医療機器は情報化医療の中核となる。

  4. 医用画像処理 治療に直結した医用画像処理とビッグデータ解析 ~CT画像からの人体解剖の自動認識と治療支援~
    佐藤嘉伸 氏(奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 生体医用画像研究室 教授)
    患者3次元画像を全自動で認識し,患者固有の解剖を得ることをゴールに研究を進めている。臓器の画像データと形状データを学習データに用いて人体解剖の個体差を表現する統計数理モデルを構築し,ベイズ推定などの手法・理論を駆使することで計算機内に「仮想人体」を構築する。過去の患者データ(症例データ)の統計モデルを利用した診断や治療の意思決定支援について,良い性能が示されており,手術自体の統計モデル化は手術の品質安定化に有用と思われる。医用画像データ(および関連する医療データ)をデータベース化し,病院等の枠を超えて,安全に共有できるためのICT技術の整備が必要である。

  5. 遠隔画像診断 遠隔医療の大潮流と遠隔画像診断の将来展望 ~遠隔画像診断サービスの普及に向けて~
    長谷川高志 氏(日本遠隔医療学会 常務理事)
    未来投資会議でICTを活用した遠隔診療や見守りが提言されるなど,国は遠隔医療の普及を強く推している。2016年11月には,「遠隔診療の有効性・安全性のエビデンス構築及び診療データの利活用に関する研究」というテーマで,AMED(日本医療研究開発機構)により遠隔医療の普及につながる研究が公募された。遠隔医療は技術の発展に沿って期待が膨らんできたが,一方で地域での展開では苦戦を続けている。期待と苦戦の間に将来への道があり,バランスの良い精密な視座で遠隔医療を推進する人々が増えることが期待される。
研究会の様子
第5回JIRA画像医療システム産業研究会を開催しました(2015年12月09日) (2015/12/28掲載)
日時:
2015年12月9日(水) 13:30~16:30
会場:
日中友好会館 地下大ホール(東京都文京区)
テーマ: 精神疾患(認知症、うつ病)の予防と診断と治療
-画像診断とロボット技術の応用-
参加者:
93名

○プログラム、講演要旨

座長 JIRA理事 政策企画会議議長 和迩 秀信

  1. .開催挨拶 小松 研一 JIRA会長、テーマ選定の背景 和迩 秀信
    小松会長の開会挨拶に続き、座長の和迩理事より、今回の研究会のテーマに精神疾患を取り上げた背景が説明された。

  2. 認知症の画像診断
    CT, MRI, PET, SPECTによる認知症画像診断の最前線
    松田博史 氏(国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター長)
    松田氏は、脳画像解析の第一人者として、精神疾患と神経疾患の垣根を外した脳画像を中軸とした総合的臨床画像研究を推進されている。本講演では、松田氏総監修の下で開発された「早期アルツハイマー型認知症診断支援システム VSRAD (Voxel-based Specific Regional analysis system for Alzheimer‘s Disease)」について、臨床画像が豊富に示され、その臨床的な研究成果が分かりやすく説明された。さらに、近年大きな注目を集めているアミロイドPET検査についても最先端の情報が提供された。

  3. 認知症の予防と治療
    ニューロロジカル・セラピー用ロボット・パロによる非薬物療法とその科学的エビデンス
    柴田崇徳 氏(産業技術総合研究所 人間情報研究部門 上級主任研究員)
    パロは2009年に米国FDAに医療機器として承認された。さらにドイツでは在宅介護でパロの訪問セラピーが健康保険適用されるなど、医療現場への導入が世界的に進められている。本講演では、パロによるセラピー効果とその科学的エビデンスが、海外と国内の導入事例を用いて詳しく説明された。さらに今回柴田氏よりパロのデモ機が提供され、休憩時間を利用して実物で体験することができたため、参加者の理解がより一層深まった。

  4. うつ病の画像診断
    光トポグラフィー検査(NIRS)による抑うつ状態の鑑別診断補助
    福田正人 氏(群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学 教授)
    光トポグラフィー検査(NIRS)の特徴、及びNIRSを用いたうつ状態の鑑別診断補助に関する臨床研究の内容が分かりやすく説明された。さらに精神疾患におけるNIRS実用化の問題点や、今後の脳画像検査の方向性についても詳しく説明され、JIRA会員企業の研究者にとって最新かつ貴重な情報が提供された。

  5. 開会挨拶 中小企業・IT産業振興委員会委員長 佐藤公悦
    佐藤委員長より、精神疾患に対する想いとJIRA会員企業への期待が熱く語られ、盛況のうちに閉会した。
第4回JIRA画像医療システム産業研究会(2014年12月10日)(2014/12/26掲載)
日時:
2014年12月10日(水) 13:30~16:30
会場:
日中友好会館 地下大ホール(東京都文京区)
テーマ:
「医療用ソフトウェアの現状と将来 ~画像医療システム産業発展に向けて~」
参加者:
127名(報道関係者6名、JIRA非会員23名を含む)

○プログラム、講演要旨

座長 JIRA理事 政策企画会議議長 和迩 秀信

  1. 開会挨拶:JIRA会長 小松研一
    冒頭、小松会長から、予防・健診・診断・治療・予後・介護などの様々なヘルスケア領域において、質の高い医療環境の実現にはソフトウェアの進歩が必須であり、医療用ソフトウェアの最先端の現状からその将来を展望することがこの研究会の趣旨であることが説明された。

  2. 基調講演:「ソフトウェア規制に関する欧米動向と日本の状況 ~厚生労働科学研究班による調査結果と検討結果~」
    公益財団法人 医療機器センター 専務理事 中野壮陛 氏
    中野氏は、厚生労働科学研究「医療機器に関する単体プログラムの薬事規制のあり方に関する研究」の事務局として、医療機器としての単体プログラムの取扱いを明らかにするための検討を、産学官の有識者とともに推進された。その経験を踏まえ、欧米の医療用ソフトウェア規制の最新動向をご説明いただくとともに、医薬品医療機器等法を理解する上で最低限必要な4つのポイントを詳しくご説明いただいた。

  3. 予防分野:「検診画像データベース構築と予防医学的研究」
    東京大学医学部附属病院 特任准教授 林直人 氏
    林氏は、東大病院22世紀医療センターのコンピュータ画像診断学/予防医学講座において、正常者の画像データベース、コンピュータ支援画像診断(CAD)、それを基にした予防医学的研究を放射線医の立場で精力的に進められている。その研究内容を具体的にご紹介いただくとともに、統合されたソリューション群による放射線医学のための臨床情報処理基盤CIRCUS(解答付き画像作成システム)の詳細もご説明いただいた。

  4. 診断分野:「CAD (コンピュータ支援診断システム) の最新動向と将来」
    岐阜大学大学院医学系研究科 教授 藤田広志 氏
    藤田氏は、医療分野におけるコンピュータ支援診断(CAD)システムに関して、日本を代表する研究者であり、CADの基礎、利用方法、実用化された事例、最先端研究、RSNA2014の最新情報などをご紹介いただくとともに、CADの将来の可能性や研究者が進むべき方向について、示唆に富むお話をいただいた。

  5. 治療分野:「医用画像による外科医療の超可視化 ~ナビゲーションと工程・作業分析~」
    千葉大学 フロンティア医工学センター 准教授 中村亮一 氏
    中村氏には、画像医療システムを中心要素とした外科治療支援システム研究について、実際の臨床応用例を示しながら最先端の研究内容を分かりやすくご説明いただいた。医用画像システムへの期待として「もっと治療に、特に外科に」、そして提言として「リスクを許容し受け入れよう」という中村氏の熱いメッセージは、参加者の心に深く刻まれた。

  6. 閉会挨拶:JIRA企業振興委員会委員長 佐藤公悦
    佐藤委員長より、本研究会の感想とJIRA会員企業への期待が語られ、盛況のうちに閉会した。
第3回JIRA画像医療システム産業研究会 2013年12月11日(2013/12/24掲載)

第3回JIRA画像医療システム産業研究会を開催しました。
プログラムと講演要旨を掲載します。

講演資料ダウンロード希望の方はこちらから(会員限定)

日  時: 平成25年12月11日(水) 13:30~16:30
会  場: 日中友好会館 地下大ホール(東京都文京区)
テーマ: 「今後のがん研究のあり方 ~画像医療システム産業発展に向けて~」
参加者: 127名 (報道関係者8名を含む)

○プログラム、講演要旨

座長 JIRA理事 政策企画会議議長 和迩 秀信

  1. 開会:「がん医療と画像医療システム」
    JIRA会長 小松 研一
    冒頭、小松会長から、本研究会のテーマに対するJIRAの考え方、画像診断システムとがん診断・治療の関わりの現況、および「新たながん研究戦略」推進の中で画像医療システム産業がどう関わっていくのかが説明された。
     
  2. 基調講演:「厚生労働省からみた今後のがん研究について」
    厚生労働省健康局 がん対策・健康増進課 主査
    宮田 辰徳 氏
    「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」にて検討された結果として、「根治・予防・共生 ~患者・社会と協働するがん研究~」をキャッチフレーズに、わが国において推進すべき研究(具体的な研究事項等)が決定されるとともに、平成25年8月に設置された健康・医療戦略推進本部が推進役となって、がん研究を効果的に推進するための基盤整備を進めようとしていることが具体的に説明された。
     
  3. 講演:「がん医療の将来を見据えた画像技術への期待
    放射線医学総合研究所 理事長
    米倉 義晴 氏
    がん診療における画像診断において、生体内のさまざまな分子が関与する事象を画像として可視化する技術である分子イメージングは、従来の画像診断の枠を超える技術であり、分子の異常に起因する多くの病気の診断や治療薬の開発への貢献が期待され、診断・治療・予防の異分野技術の融合により医療を変える可能性を持つことが説明された。
     
  4. 講演:「臨床現場における新しいがん治療の模索」
    ゲートタワーIGTクリニック 院長
    堀 信一 氏
    がん治療の最前線で患者様と向き合われている臨床医として、血管にカテーテルを挿し込んで血管の内側から治療する低侵襲のIGT(Image Guided Therapy)治療、およびこの治療を可能にする高度の放射線診断機器「IVR-CT」、抗癌剤と塞栓物質を注入する「マイクロカテーテル」、腫瘍への血流を低下させる「球状塞栓物質」について、臨床上の有用性や将来の方向性をご説明いただいた。さらに、臨床現場で期待される放射線診断機器と画像利用技術の改良の方向性についても、臨床医の立場からお話しいただいた。
     
  5. 閉会挨拶
    JIRA理事 企業振興委員会委員長 佐藤 公悦
第2回JIRA画像医療システム産業研究会を開催(2012年12月11日)

講演および総合討議のプレゼン資料はこちらに掲載しました。
【会員限定】 産業戦略室の活動報告のページへ(会員ID・パスワードが必要です)

第2回JIRA画像医療システム産業研究会を開催しました。
プログラムと講演/総合討議資料を掲載します。

日  時: 平成24年12月11日(火) 13:30~16:30
会  場: 南大塚ホール(東京都豊島区)
テーマ:「国際展開 ~画像医療システム産業発展に向けて~」
参加者:115名 (報道関係者7名を含む)

プログラムおよびプレゼン資料

  1. 開会挨拶 JIRA会長 小松 研一

  2. 基調講演「医療機器産業発展のための国家戦略と国際展開」
    内閣官房医療イノベーション推進室次長
    妙中 義之 先生

  3. JIRAの国際展開戦略
    国際委員会業務担当理事
    木村 達

  4. 講演「アジアの医療の概況:市場・制度・ビジネスチャンス」
    野村総合研究所経営コンサルティング部グループマネージャー
    山田 謙次氏

  5. パネルディスカッション「JIRA会員企業の海外展開事例とそのポイント」
    (1) 座長からの報告 : 政策企画会議議長理事    和迩 秀信
    (2)事例発表
    ① 医建エンジニアリング(株)
    ② (株)三田屋製作所
    ③ (株)京都科学
    ④ ViewSend ICT(株)
    ⑤ トーレック(株)
    (3)意見交換

  6. 閉会挨拶 JIRA副会長  本間 龍夫
第1回JIRA画像医療システム産業研究会を開催(11月11日)

講演および総合討議のプレゼン資料はこちらに掲載しました。
【会員限定】 産業戦略室の活動報告のページへ(会員ID・パスワードが必要です)

日  時 : 平成23年11月11日(金) 13:30~17:00
会  場 : 全国家電会館 5F講堂(東京都文京区湯島3-6-1 )
参加者 : 126名 (報道関係者9名を含む)

プログラム

  1. 開催主旨説明  JIRA会長 加藤久豊
  2. 講演
    (1)基調講演「画像診断の最新動向および産業界への期待と課題」
      独立行政法人 国立がん研究センター がん予防・検診研究センター 
      森山紀之センター長 
    (2)「ヘルスケア産業の発展施策について」
      経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課 
      藤本康二 課長  
    (3)「医療機器政策について」
      厚生労働省 医政局 経済課 医療機器政策室 
      関野秀人 室長
  3. 総合討議「画像医療システム産業展開の方向性と課題」
    座長:JIRA理事 和迩秀信
    (1)産業戦略室の主張の要点の説明   産業戦略室 室長 岩永明男 
    (2)指名発言者からのプレゼン:モダリティ/医療IT/放射線治療/海外展開
      ①モダリティ: 小松研一氏(東芝メディカルシステムズ(株))、
      ②医療IT:  田中弘氏 (富士フイルム(株))
      ③放射線治療:芦野靖夫氏(エレクタ(株))、
      ④海外展開: 佐藤理事氏(トーレック(株))
    (3)意見交換
    (4)今後の研究会の方向性について
  4. 閉会の挨拶  企業振興委員会  本間副委員長