懐かしい先生方の御顔が見られます。まさに日本の癌治療の原点の方々ですね。 当時康楽病院は世界でも有数の大量のラジウム5グラムを保有していました。病院開設の時に三井報恩会から寄付されたのです。ラジウム購入の費用は当時のお金で100万円で、病院建設の費用の約3倍であったと記録されています。康楽病院は日本の癌放射線治療の原点であり、国民にとっては希望の星でありました。
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