(財)東京都保健医療公社多摩南部地域病院顧問。
中国第四軍医大学校名誉教授。
中日友好委員名誉教授。
(元)東京都立駒込病院副委員長(専門理事)。
アジア・ハイパーサーミア学会会長。
弘前医大当時、高橋信次教授のもとで回転横断撮影法の研究に従事、1966年東芝との共同研究で可変絞り、限定絞りを完成しCS-Bによる横断写真の画質を一段と改善された。1964年頃豊橋市民病院放射線科部長時「まず見えるガン、触れるガンを治そう」と皮膚ガン、乳ガンに有効な高エネルギー電子線治療の重要性を説かれ、臨床の側面から貴重な教示を頂き1967年LMR-13を完成した。都立駒込病院当時、世界に先駆けてコンピュータ制御による原体照射法を完成し1980年MEDINFO'80で金メダルを受賞された。
現在も東芝と共同してMLC-10Aの原体照射の研究を続けられている。先生の研究の発想は、常に臨床現場の発想で、長年に亘り東芝技術陣にはかり知れないインパクトを与えてきた。 |
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