RP-3300は、スーパースカラー方式のRISC システムを採用した核医学データ処理装置です。
・主な特長
1. 64ビットRISCシステム(日立 H9000Vシリーズ)の採用で、すべての処理が高速に行えます。
2. SPECT像の画像再構成時間は、0.1秒/スライス以下であり、瞬時に断層像が得られます。
3. 世界標準のUNIX OSを採用し、GUI環境により、ユーザーフレンドリーな操作環境です。
4. 米国標準の最新臨床解析ソフトもパッケージ化して提供できます。

・システム構成
1.処理装置(日立H9000Vシリーズ)
  CPUメモリ 128MB(最大1.5GB)
  磁気ディスク 2GB
2.カラーモニター 21インチ
  表示マトリクス 1280×1024
  表示レベル 256
3.通信インターフェース ETHERNET
4.外部記憶装置 光磁気ディスク(2.6GB)

□イメージ1
RP-3300

□イメージ2
臨床データ [拡大]