東芝メディカル(株)は米国のFocus Surgery社が製造した、高エネルギー焦点式超音波前立腺治
療装置「Sonablate-200」の日本における専売代理店契約を輸入元であるタカイ医科工業(株)と締結し販売を開始した。
同製品は、世界初のHIFUを使った前立腺肥大症治療装置である。直腸に挿入したプローブから高エネルギー超音波を発振して焦点に集め、患部の組織温度を短時間で上昇させることにより凝固壊死させ、周囲および介在組織に影響を与えず切除できる。出血をほとんどなくし、痛みや苦痛、重篤な合併症も少なくすることが可能である。
従来の経尿道的前立腺切除術に比べ侵襲性が少なく、安全性の高い治療が可能となり、患者のQOL向上に貢献できるものと考えられる。
同社は、同製品の投入により、ESWLでの参入した泌尿器領域への商品ライナップを充実させるとともに、同社の主力である画像診断装置につながる新たなニーズも得られると期待している。
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東芝メディカル(Sonablate−200)