94年5月 「京都大学附属病院放射線部PACSの現況」 抜粋

新中央診療棟建設に伴う放射線診療検査の環境整備が進み、1994年4月より運用が開始された新放射線診療棟における放射線部ではその中核をPACSが担っており、従来から言われる画像のデジタル化や画像保管環境等の概念を基本にしつつ、PACSの可能性を視野に入れて、下記の二点を主体に診療用PACSとしての構築を進めている。
  放射線部内の検査環境整備
  将来の院内PACSに向けての基礎を構築
放射線部内の検査環境整備とは、診療放射線技師や医療従事者等が画像とのコミュニケーションをはかる環境設定であり、『指針』の中でもうたっているように、PACSを導入する目的が画像管理や画像伝送だけを業務とするのでなく、検査・治療に積極的にそれらの画像情報を利用・活用できる環境である。具体的には、我々は検査進行ワークスステーションと名付けたシステムを開発し、CT検査エリアとアンギオ(DSA)検査エリアで運用している。

□イメージ1
光ディスク及びCPU室

□イメージ2
モニターステーションルーム

□イメージ3
検査進行ワークステーション

□イメージ4
システムブロック図 [拡大]

 

[参考資料]
94.5京大放射線部PACSの現況
94.5新しい血管造影システム

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