【著者略歴】 牧野 純夫
(社)日本放射線機器工業会常任理事。
(元)東芝医用機器事業部技監。
(元)東芝メディカルエンジニアリング(株)取締役社長。
日本医学放射線学会・日本放射線腫瘍学会名誉会員。
日本医用画像工学カイ名誉会員、会長顧問。
大河内記念技術賞受賞(2回)。勲五等瑞宝章。


 東芝で戦後まもなく産業用、医療用放射線機器の開発を続け、60Co治療装置及び、ライナックの開発の貢献で工業技術賞として定評のある大河内賞を2回に亘って受賞。さらに長年、日本画像医療システム工業会理事として日本の医用機器業界と世界各国の業界及びトップ企業の交流を深め更に日本の医学会、技術学会、医用機器業界の産学協同推進に貢献された。
 著書に「企業存滅のキーワード、X線CTビジネスの実践例から」「画像医学機器の歴史と現状」等がある。